インストール先の件
こんにちは!みやびログのHakuryu@miyabiです!
結果的に、ごめんなさい!PC版はインストールして、すぐアンインストールしました!
理由は、単純にインストール先が選べなかったこと。
ないんですよ~Cドライブの空きが4GBしか…
当時、SSDは非常な高価だったこともあり、大抵は安値のSSDを選定するとなると、どうしても容量の小さいものってことになりますよね?
だからインストール先が選べないのはキツイっす…グーグルさん、ごめんなさい。
ちなみに、Hyper-V(ハイパーブイ)という、Microsoftが開発した仮想化テクノロジーがあり、Windowsオペレーティングシステム上で仮想マシン(VM)を実行可能にする仕組みを、ONにしなければなりません。もしこちらをONにすると、すでにインストールしてあるAndroidエミュレーターである、古いバージョンのBlueStacksやNox Playerが動作しなくなる可能性があります。私が使用している愛用は動作が軽量のLDPlayer9ではHyper-V対応でした。最新バージョンのエミュレーターは対応してる可能性もあります。また、共存させる方法も他の方が挑戦されてますので参考にしてください。
余談で、LDPlaye9の魅力を一つ。TV(テレビ)の録画に、SONY製のNASNE(ナスネ)を使っているのですが、この再生に必要なアプリにTORNE(トルネ)を使用します。同一ネットワークに接続する設定にして、TORNEアプリが唯一動いたエミュレーターでもあります。NASNEはスマホを使って外出先で録画や視聴もできたりと大変重宝しております。プレイステーションでも視聴可能なため、当方こちらも是非おすすめしたい製品群となっております。
GooglePlayGamesとは
Google Play Gamesは、Googleが提供するAndroidユーザー向けのゲームに関連するさまざまなサービスを提供するプラットフォームです。これには、実績、リーダーボード、マルチプレイヤーゲームの機能、クラウドセーブなどが含まれます。Google Play Gamesは、ゲームに関連するアクティビティを管理し追跡するための中央のハブを提供することで、Androidデバイスでのゲーム体験を向上させることを目的としています。
これに伴い、Windowsで簡単にAndroidゲームを起動しようと思ったのが今回インストールの動機でした。
Google Play Gamesの主な機能
- 実績: プレイヤーは異なるゲームで追跡される実績を獲得できます。これらの実績はプレイヤーのプロフィールに表示されます。
- リーダーボード: プレイヤーは友達や世界中のプレイヤーとスコアを比較することで競い合えるリーダーボードがあります。これにより友好的な競争が生まれます。
- マルチプレイヤーゲーム: Google Play Gamesは開発者がゲームにマルチプレイヤー機能を統合するためのプラットフォームを提供しています。これによりプレイヤーはさまざまなマルチプレイヤーモードで対戦したり協力したりすることができます。
- セーブゲーム: クラウドセーブにより、プレイヤーはゲームの進行状況をクラウドに保存でき、進行状況を失うことなく異なるデバイスでプレイを続けることができます。
- ゲーマープロフィール: ユーザーはゲームの活動、実績、その他の関連情報が表示されるゲーマープロフィールを持っています。このプロフィールは彼らのGoogleアカウントに関連付けられています。
- クエストとイベント: Google Play Gamesには、参加するゲームで追加のチャレンジや報酬を提供するクエストやイベントがある場合があります。
Google Play Gamesを使用するには、通常、AndroidデバイスでGoogleアカウントにサインインする必要があり、多くのゲームがこれらのサービスと統合されています。
Hyper-Vとは
Hyper-V(ハイパーブイ)は、Microsoftが開発した仮想化テクノロジーであり、Windowsオペレーティングシステム上で仮想マシン(VM)を作成および実行することを可能にします。Hyper-Vは、エンタープライズ環境やデータセンターで広く使用され、ハードウェアリソースを効率的に利用し、単一の物理マシン上で複数のオペレーティングシステムを実行するプラットフォームを提供します。
Hyper-Vの主な特徴
- ハイパーバイザーテクノロジー: Hyper-Vはタイプ1ハイパーバイザーであり、ハードウェア上で直接実行されます。これにより、仮想マシンにリソースを制御および割り当てることができます。これは、オペレーティングシステムの上で実行されるタイプ2ハイパーバイザーよりも優れたパフォーマンスを提供します。
- 仮想マシン: Hyper-Vは仮想マシンの作成および管理を可能にします。各VMは独自のオペレーティングシステムを実行できる孤立した環境であり、複数のサーバーを単一の物理ホストに統合することができます。
- 孤立: Hyper-V上で実行される仮想マシンは互いに孤立しています。これにより、1つのVMで発生した問題が他のVMに通常影響を与えないため、セキュリティと安定性が向上します。
- スナップショットとクローン: Hyper-Vは仮想マシンの状態を特定の時点でキャプチャするスナップショットを取得することができます。これはバックアップとリカバリーに役立ちます。既存の仮想マシンをクローンして新しいインスタンスを迅速に作成することもできます。
- インテグレーションサービス: Hyper-Vが提供するインテグレーションサービスは、ホストシステムと仮想マシンの相互作用を向上させます。これには、パフォーマンス、応答性、総合的な統合を向上させるドライバーやコンポーネントが含まれます。
- ライブマイグレーション: Hyper-Vはライブマイグレーションをサポートしており、実行中の仮想マシンを1つのホストから別のホストに移動できます。これは負荷分散やメンテナンス活動に役立ちます。
- 管理ツール: Hyper-Vマネージャーは、仮想マシンの構成と管理のための主要な管理ツールです。また、System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)はより大規模なHyper-V展開のための包括的な管理ソリューションです。
- ハードウェアアシスト仮想化: Hyper-Vは、Intel VT(仮想化テクノロジー)やAMD-Vなどのハードウェア仮想化機能を利用して、パフォーマンスと効率を向上させています。
Hyper-VはWindows Serverエディションで利用可能であり、Windows 10には「Hyper-V on Windows 10」と呼ばれるバージョンもあり、ユーザーがWindows 10デスクトップシステム上で仮想マシンを実行できるようになっています。他の仮想化ソリューション(例:VMware vSphereやKVM)と競合しています。
(余談)NASNEとは
NASNE(ナスネ)は、ソニーが開発・販売したネットワーク対応の家庭用サーバーです。NASNEは、Network Attached Storage (NAS) と Digital Network Recorder (DNR) の頭文字を組み合わせた言葉で、様々な家庭エンターテインメント機器と連携し、メディアの管理や再生、録画などを提供することができます。
以下は、NASNEの主な機能や特徴です:
- ネットワーク対応のHDDレコーダー: NASNEは、テレビの番組やデジタル放送を録画することができるハードディスクドライブ(HDD)レコーダーです。これにより、録画した番組を後で視聴できます。
- DLNA対応: NASNEはDLNA(Digital Living Network Alliance)に対応しており、DLNA対応デバイスと連携できます。これにより、録画した番組や保存したメディアコンテンツを他のデバイスで共有できます。
- PlayStation連携: NASNEはPlayStation製品との連携が強調されており、PlayStation 3やPlayStation Vitaと組み合わせることで、録画した番組を視聴できたり、ゲーム機の拡張ストレージとして使用できたりします。
- ネットワークストレージ: NASNEは、単なるHDDレコーダーだけでなく、ネットワーク上のストレージデバイスとしても機能します。これにより、ネットワーク越しにファイルの保存や共有ができます。
- バックアップ機能: パソコン上のデータをNASNEにバックアップできる機能も提供されています。
(余談)TORNEとは
TORNE(トルネ)は、ソニーがPlayStation 3用に開発した、NASNE(ナスネ)に記録された地上デジタル・BSデジタルなどの放送番組を録画・視聴するための製品です。ですが、ここでは視聴ソフトのTORNE mobileを含むアプリケーションを対象とします。
以下は、主な特徴や機能です:
- 録画機能: TORNEは地上デジタル放送(ISDB-T)やBSデジタル放送(BSデジ)などを録画できます。これにより、番組を録画して後で視聴することができます。
- PlayStation 3・4・5・Vita・VitaTVとの連携: TORNEは各PlayStation製品と連携して使用します。対応しているPlayStation上でTORNEの専用アプリケーションを利用し、番組の録画や再生を行います。比較的、無料で使用できます。
- PC(パソコン)やスマートフォンなどの連携:対応しているTORNEの専用アプリケーションを利用し、番組の録画や再生を行います。比較的安値な有料ソフトで使用できます。ソニー製である製品の中には一部無料で使える機種もあります。
- 番組表情報の取得: TORNEは、番組表情報を取得して表示することができます。これにより、視聴したい番組を予約録画することができます。
- 外部ストレージの利用: TORNEは、外部のUSBハードディスクドライブを使用して録画データを保存することができます。
- 地上波とBSデジタルの対応: 日本の地上波デジタル放送やBSデジタル放送に対応しており、ユーザーはこれらの放送を受信して録画することができます。
なお、TORNEは特に日本市場向けに提供されており、その他の地域での利用可能性や類似した製品は異なる可能性があります。
まとめ
PC上でAndroidのゲームやアプリが体感できるというGooglePlayGames。容量の少ないAndroid機種にインストールしないで先にPCでテストプレイしたりする気軽さや、ゲームなどを製作するうえで、環境を統一するというのは有益・有効と思ってますので、もう一つのところを頑張って欲しいな、と思いつつ、期待して待っている機能でございます。
長々とご視聴ありがとうございました!(ぺこり)
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